大谷翔平、けが関係なく争奪戦に!? 米メディアがFA移籍先に言及「意外なチームが…」【海外の反応】
2023/09/17
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷によって来季の登板は不透明だが、依然として争奪戦となる可能性は高い。米メディア『ドジャースネイション』のマット・レビン記者は、獲得に乗り出しそうな球団について言及した。
大谷はたとえ投手として登板できなくても、打者としてトップクラスの活躍を期待できる。そのため、UCLの損傷によって獲得を断念する球団は多くないと見られている。契約内容も長期となることや、インセンティブとオプトアウトが盛り込まれると考えられる。
実際に獲得に乗り出しそうな球団はロサンゼルス・ドジャースやシアトル・マリナーズ、サンディエゴ・パドレス、サンフランシスコ・ジャイアンツなどがあげられている。しかし、各球団の考えを正確に把握することは難しい。
レビン氏は、ドジャースこそ資金力と実力を兼ね備えているため大谷にふさわしいと考えているが「どこからともなく意外なチームが現れるかもしれない」と、ダークホースが現れる可能性もあると言及した。
【了】