大谷翔平、右肘手術でFA移籍は破綻!? 米メディアが言及「彼はずっとチームに残る」【海外の反応】
2023/09/21
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は19日(日本時間20日)、右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷から復帰するための手術を受けて成功したと、自身のインスタグラムで発表した。大谷は今オフにフリーエージェント(FA)となるため、移籍に与える影響も懸念されると、米メディア『クラッチポインツ』のアンジェロ・ギンハワ記者が言及した。
今回の手術によって大谷は2024年は打者として出場し、2025年には二刀流として復帰できると見込まれている。手術を担当したエラトラッシュ医師によれば、手術には肘を長期的に健康に保つための、生存可能な組織の追加も含まれていたと言う。
大谷は自身のロッカールームを空にしたことで話題になっており、今オフのFAに向けてエンゼルスを離れる準備かと予想する人もいたが、そうではない。少しでも早く手術を受けて回復に努めるためだ。
この行動からギンハワ氏は「将来については、大谷がまだ考えていないことは明らかだ。彼はずっとチームに残る見込みだ」と、今はエンゼルスでできる最善の行動を取っていると考えている。
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