大谷翔平はFAの目玉じゃない!? 米メディアが今オフの宿敵を示唆「覚悟しなければならない」【海外の反応】
2023/09/24
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。二刀流のスーパースターは激しい争奪戦が必至と見られるが、今オフのFA市場の目玉は大谷だけではない。米メディア『スポーツキーダ』のジャレッド・ブルーミー・ブルーム記者が、今オフの目玉を紹介した。
まずはサンディエゴ・パドレスのブレイク・スネル投手をあげた。スネルは今季31試合に先発し、14勝9敗、174回を投げてナショナルリーグで最も低い防御率2.33を保持している。圧倒的な成績を残しているにも関わらず、プレーオフ進出を逃しているのは大谷と同じ状況だ。
昨季、ナショナルリーグのサイ・ヤング賞投票で4位になったフィラデルフィア・フィリーズのアーロン・ノラ投手も注目だ。今季は187回を投げて12勝9敗、防御率4.57の成績である。打者ではシカゴ・カブスのコディ・ベリンジャー内野手もいる。
大谷以外の目玉選手にブルーム氏は「シーズンが終われば、チームを興奮させるFA選手がたくさんいる。ファンは今年も慌ただしいオフになることを覚悟しなければならない」と言及した。
【了】