大谷翔平、残留の可能性は20%!? 米メディアがFA選手を比較「嬉しいことではあるが…」【海外の反応】
2023/09/28
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。FAまで約1ヶ月と迫るなか、米メディア『ハロハングアウト』のザカリー・ロットマン記者は、今オフにFAとなるエンゼルス7選手をあげ、それぞれの再契約の可能性を示した。
ロットマン氏は、C.J.クロン内野手とアーロン・ループ投手が最も再契約の可能性が低く、10%と予想している。クロンはエンゼルスがトレードで獲得した選手だが、背中の怪我のためわずか15試合しか出場していない。ループは35歳で今季55試合に登板し、防御率6.10と振るわない成績だ。
最も再契約の可能性が高い選手はマイク・ムスタカス内野手をあげており、再契約の可能性を80%としている。ムスタカスは怪我に悩まされているが、内野の複数ポジションを守れることに加えて、若手の模範となる選手だ。
そして大谷との再契約の可能性は20%と、7人のうち3番目に高い可能性を示した。エンゼルスはいつも大谷を尊重しており、お互いの関係は良好だ。しかし、勝利を求める大谷が8年連続で負け越している球団に残ると考えるのは難しい。
ロットマン氏は「エンゼルスが大谷の復帰を望んでいることは周知の事実だ。そうなれば嬉しいことではあるが、その可能性はまだかなり低い」と、大谷は移籍する可能性が高いと言及している。
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