大谷翔平、監督解任がFAに反映!? 米メディアが去就を推測「不安定な組織であると…」【海外の反応】
2023/10/08
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。今季もプレーオフ進出を逃したエンゼルスは、フィル・ネビン監督の解任を決定した。米メディア『マルカ』は、ネビン氏の解任が大谷に与える影響について言及した。
エンゼルスは2022年シーズン前にネビン氏を三塁ベースコーチに任命し、昨年6月にジョー・マドン氏を解雇すると、ネビン氏を監督に昇格させた。エンゼルスは2014年以来のプレーオフ進出を期待して2023年に彼を招聘したが、今季もプレーオフ進出を逃している。
さらに今季のトレードでは買い手にまわり、多くの有望株と引き換えに他球団の選手を獲得した。それにも関わらず、エンゼルスは最後の55試合で17勝しかできなかった。多くの人は、大谷との再契約は難しいと見ている。
同メディアはネビン氏の解任を「エンゼルスは5年間で4人目の監督を雇うことになる。この動きは、二刀流のスーパースターである大谷をエンゼルスに引き留めるための戦略かもしれないし、エンゼルスが彼のプロとしての野心に応えることのできない不安定な組織であることをさらに証明することになるかもしれない」と言及している。
【了】