大谷翔平、他にも7億ドルのオファーがあった!? 米メディアが言及「運命を感じていた」【海外の反応】
2023/12/12
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手は、10年7億ドル(約1015億円)の契約でロサンゼルス・ドジャースに移籍することが決定した。米メディア『ドジャースネイション』のマット・レビン記者は、7億ドルのオファーを出したのはドジャースだけではないと報じた。
二刀流のスーパースターには激しい争奪戦が行われており、最終的にはドジャースとトロント・ブルージェイズの争いだったとみられる。MLB関係者によると、ブルージェイズが提示した額はドジャースと同じだった可能性が高い。
大谷陣営がブルージェイズを利用してドジャースの契約金を吊り上げたとも考えられるが、これまでブルージェイズが契約してきた選手の契約金を考えると、7億ドルに近づいたことは印象的だ。もし本当に金額が同じだったとすると、大谷は自分の将来にとってドジャースが最適だと判断したことになる。
今回の移籍についてレビン氏は「大谷は常にドジャースの一員になる運命を感じていた。彼は今、ロサンゼルスに向かっており、ドジャースはこれ以上にない幸せを感じている」と言及した。
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