大谷翔平、ドジャースの本当の評価は? 米メディアが断言「問答無用でいうと…」【海外の反応】
2024/01/07
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大谷翔平 最新情報
米メディア『CBSスポーツ』が、MLBの全30球団を分析し、今オフの補強について評価した。ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手や、オリックス・バファローズからポスティング公示された山本由伸投手を獲得したロサンゼルス・ドジャースには、高評価を下している。
ドジャースは2023シーズンに100勝62敗の成績を残し、ナ・リーグ西地区で2年連続の地区優勝を果たした。そして、ポストシーズンに進んだものの、アリゾナ・ダイヤモンドバックスに3連敗を喫して地区シリーズで敗退となった。それを踏まえ、ドジャースは今オフに積極的な補強を行い、大谷や山本、タイラー・グラスノー投手やマニュエル・マーゴット外野手などを獲得している。
同メディアは、大谷と再契約を結べなかったエンゼルスにグレードF、獲得を逃したトロント・ブルージェイズにグレードD、サンフランシスコ・ジャイアンツにグレードCの評価を下した一方で、大型補強を進めているドジャースにはグレードAの高評価を下し「今冬のトップ2と契約しただけでも、問答無用でオフシーズンの評価はAだ。タンパベイ・レイズからグラスノーを獲得したことが余計なことのように感じられるのは、大谷と山本がいかに優秀かを物語っている。ドジャースにとって低迷した年に100勝を挙げたのだから、当分の間はパレード・ウォッチとするのが妥当だろう」と伝えている。
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