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ユニークな業界への転身例も。野茂英雄メジャーデビュー戦に出場した両軍選手の今

21年前の5月2日、野茂英雄がメジャーデビューを果たした。あの試合に出場した選手たちは、今何をしているのだろうか。

2016/05/02

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指導者として野球界に残る選手が多数

 1995年5月2日、野茂英雄がメジャーデビューした。彼の前には村上雅則がメジャーで投げているが、その後、日本からメジャーへ行く選手が続いたという意味において、野茂が日本人メジャーリーガーのパイオニアと言っていいだろう。

 あれから21年が経過しているため、野茂のデビュー戦に出場した46人のなかに、今もプレーしている者はいない。野茂の女房役だったマイク・ピアッツァは、今年1月に殿堂入りが決まった。デライノ・デシールズの息子はレンジャーズでセンターを守り、アントニオ・オスーナの甥ロベルトはブルージェイズのクローザーとして投げている。ラウル・モンデシーの息子も昨年のワールドシリーズでメジャーデビューした。

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 けれども、コーチとしてユニフォームを着ている者は少なくない。ジャイアンツの主軸打者2人、バリー・ボンズとマット・ウィリアムズは、それぞれマーリンズの打撃コーチとダイヤモンドバックスの三塁コーチを務めている。1998年に阪神タイガースでプレーしたデーブ・ハンセンは、エンジェルスの打撃コーチだ。

 指導者は他にも多く、マイナーに限っても2ケタに上る。デシールズ(レッズAAA監督)、ゲリー・イングラム(ブレーブスAA打撃コーチ)、ディック・スコーフィールド(レッズA監督)、グレナレン・ヒル(ロッキーズAAA監督)、カート・マンウォーニング(ジャイアンツ捕手インストラクター)、ジェフ・リード(ツインズR打撃コーチ)、ホゼ・バティスタ(ホワイトソックスA+投手コーチ)、デーブ・バーバ(ロッキーズAA投手コーチ)、マーク・デューイ(ブルワーズR投手コーチ)、クリス・フック(ブルワーズAA投手コーチ)らがそうだ。

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