大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 「機能してない」大谷翔平らドジャース”BIG3″が揃って打撃不振か…米メディアも辛辣「怒りのほとんどは…」【海外の反応】

「機能してない」大谷翔平らドジャース”BIG3″が揃って打撃不振か…米メディアも辛辣「怒りのほとんどは…」【海外の反応】

2024/06/04

text By

photo

Getty Images



コロラド・ロッキーズ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手とともにドジャースの上位打線を形成している。圧倒的実力を持つ3人だが、思ったような結果を残せていない。米メディア『トゥルーブルーLA』のエリック・ステフェン記者が3人について言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
初回登録は2週間無料トライアル実施中![PR]

 
 6月1日(日本時間5月31日)以前10試合のドジャースの平均得点はわずか3.4点で、3点以下に抑えられたのは6回だ。このスランプは5月にまで遡るが、ここ10試合で顕著なのは、そのほとんどが上位打線からスランプがもたらされていることにある。
 

 
 10試合でのそれぞれの打率はベッツが.237、大谷が.291、フリーマンが.381と好調なのはフリーマンだけだ。さらにこの3人が凡退した回数は6回にのぼり、2人が出塁した回数の5回よりも多い。ウィル・スミス捕手が大谷の代わりに2番に入った試合以外、ここ最近初回に得点も取れていない。
 
 結果が求められる3人に対してステフェン氏は「ドジャースの攻撃陣が苦戦しているとき、その怒りのほとんどは下位に集中する。しかし、最近の不振は、上位のビッグ3がほとんど機能していないことに起因している」と言及した。
 
【関連記事】
【打者部門】大谷翔平は何位? MLBナリーグ打撃成績ランキング
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
【速報】大谷翔平、きょうの結果は? 個人成績詳細・試合スコア一覧
 

 
【了】

 



error: Content is protected !!