「見返りもなく手放した」大谷翔平、最初はドジャース移籍を望んでいなかった!? 米メディア「彼は明らかに…」【海外の反応】
2024/07/23
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手は昨季終了後にフリーエージェント(FA)でロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍した。ドジャースとは10年7億ドル(約1113億円)の歴史的契約を結んだが、大谷は残留を望んでいた可能性もある。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のエバ・ゲテム記者が言及した。
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エンゼルスのタイラー・アンダーソン投手は大谷について「彼は明らかによくやったし、もし彼が殿堂入りのキャリアを持ちたいのなら、1つのチームにとどまることがそのための方法だと感じる。彼は明らかにエンゼルスの居心地が良かったからあの数字を残せた。きっと何かあるんだろう」と語っている。
もしエンゼルスが7億ドルに見合う契約を提示すれば、大谷はエンゼルスに残りたかったとも考えられる。しかし大谷の争奪戦では、サンフランシスコ・ジャイアンツとトロント・ブルージェイズも7億ドルのオファーを提示したが、エンゼルスは応じなかった。
この状況にゲテム氏は「エンゼルスのオーナー、アルテ・モレノは、このような素晴らしい実績と全盛期真っ只中の大谷との再契約を望まなかった。モレノとエンゼルスは彼をトレードにも出さず、MLBの偉大な選手を見返りもなく手放した」と言及した。
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