「欠点を長所に変える」大谷翔平、MLB最強打者といえる新たな理由が発覚…?米メディア「これが正真正銘の…」【海外の反応】
2024/07/25
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ナショナルリーグの本塁打ランキングトップに立つなど圧倒的な成績を残し、今季もMVP候補にあがっている。しかし、大谷には三振率が高いという欠点があらわとなった。米メディア『スポーティングニュース』のランディ・ホルト氏が言及した。
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今季の大谷の三振率は6月が最も低く21.3%であり、7月の三振率は30.9%だった。7月は6試合で複数の三振を記録し、そのうち3試合は3回の三振を記録している。この三振率は、規定打席に到達した186人の中で上位25位に入る数字だ。
三振率の高さの原因を特定するのは難しいが、大谷は全体的に変化球の数が少ないにもかかわらず、多くの変化球を空振りしている。また、変化球を追いかける率が、7月は今年のどの月よりも高い。
この状況にホルト氏は「大谷のキャリアにはこのような時期が多い。ある月は特定の球種を追いかけ、次の月は違う球種を追いかける。その後、調整して翌月にはその球種に対して自己最高のハードヒット率を記録することで、欠点を長所に変える。 これが正真正銘のエリートバッターの証だ」と言及した。
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