「色々と混乱している」大谷翔平は打撃不振に陥っていなかった!? 米メディア「彼の8月は悪かったのか…」【海外の反応】
2024/08/23
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季も圧倒的な成績を残しているが、8月に入ってから打撃の調子を落としている。ナショナルリーグでの打率ランキングでも順位を落としているが、スランプとも言い切れない。米メディア『ドジャースウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。
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8月11日(日本時間12日)に、大谷は4月5日(同6日)以来初めて打率が.300を下回り、8月20日(同21日)の時点で.290にとどまっている。最近72打席で13本しか安打を放てず、三振17も記録している。さらに得点圏に走者を置いた際には打率.223、長打率.330まで下がった。
しかし、大谷は8月最初の16試合で本塁打7、打点12、盗塁9を記録している。本塁打はリーグトップ、盗塁はエリー・デ・ラ・クルーズに次ぐ2位である。このままいくと、大谷が史上最速で40-40に到達するのは必至だ。45-45もまったく想像の範囲外ではない。もし達成できれば、MLB史上初の快挙となる。
必ずしもスランプと言えない成績にステビンス氏は「大谷の8月は悪かったのか、それとも素晴らしかったのか。今月はいろいろと混乱しているので、何とも言えない」と言及した。
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