「オオタニを恐れていない」大谷翔平のドジャース、早くもポストシーズンから姿を消す！？ 米メディア「状況はかなり…」【海外の反応】
2024/10/12
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大谷翔平 最新情報
サンディエゴ・パドレスとの地区シリーズを戦っているロサンゼルス・ドジャース。充実した戦力で次のシリーズに進む可能性が高いと見る向きもあったが、2勝2敗で最終戦にもつれた。オフには10億ドル以上をかけて補強を進めたが、その努力は報われないで終わるのだろうか。米メディア『LAタイムズ』のビル・プラシュケ記者が伝えた。
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第3戦のスタジアムには「ロサンゼルスを倒せ」の声が響いて、その熱気に応えるかのようにパドレスが序盤から大量得点。ドジャースの先発ウォーカー・ビューラー投手を攻め5回までに6点を奪った。ドジャースは追い上げるものの8回に迎えたチャンスでは大谷翔平選手が凡退。序盤の得点が最後まで響いて敗戦した。大谷は2試合連続で2三振。ヒットを打った際もバットも折られるなど、封じ込まれている。
デーブ・ロバーツ監督は大谷について「彼はいい状態にある。今回の結果は重要ではない」と言っていて、信頼感は変わっていないようだ。「アウトにしてほしかった場面でアウトにできなかったことがよくなかった」と言っていて、むしろ大量失点に繋がったフレディ・フリーマン内野手やミゲル・ロハス内野手のエラーを悔やんだ。
不振だったムーキー・ベッツ外野手がホームランを打って幸先よく始まったように見えた試合は、結果として敗戦。チームは瀬戸際追い込まれた。プラシュケ氏は「パドレスは大谷を恐れていないようにも見える。状況はかなり厳しい」と言及した。
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