多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 「常に理解しがたい」大谷翔平のドジャース、起用法にまたも批判が殺到!? 米メディア「なぜ彼らは強情に…」【海外の反応】

「常に理解しがたい」大谷翔平のドジャース、起用法にまたも批判が殺到!? 米メディア「なぜ彼らは強情に…」【海外の反応】

2024/12/14

text By

photo

Getty Images



ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズに「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、ムーキー・ベッツ内野手を遊撃手として起用し、シーズン開幕を迎えた。しかし、ベッツが負傷から復帰した後は右翼手として起用しており、来季の起用法にも注目が集まっている。米メディア『ドジャース・ウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]

 
 11月のGM会議では、ドジャースのブランドン・ゴームズGMは「ベッツを内野に戻す」との発言にとどめていたが、ウィンターミーティングではベッツを遊撃手として起用し、トミー・エドマン外野手を中堅手として起用する考えを明らかにした。
 

 
 FA市場に有力な遊撃手が残っていないとはいえ、ベッツの遊撃手としての守備には不安が残る。エドマンを遊撃手にまわし、ベッツを二塁手、そしてギャビン・ラックス内野手をトレードに出すことも考えられるだろう。その場合、アンディ・パヘス外野手やジェームズ・アウトマン外野手に出場機会を与えることもできる。
 
 ドジャースの戦略についてステビンス氏は「ドジャースの動きは常に理解しがたく、ベッツの成績が右翼手に戻すべきだと示しているにもかかわらず、なぜ彼らは強情にベッツを内野手にしたがるのか理解に苦しむ」と言及した。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング
 
【了】



error: Content is protected !!