「大きな強みに…」菊池雄星ら先発投手陣頼み!? エンゼルス打線は不調「攻撃陣は苦戦を強いられたが…」【海外の反応】
2025/04/01
Getty Images

菊池雄星 最新情報
今季のロサンゼルス・エンゼルスは、菊池雄星投手ら先発投手陣の奮闘が優勝への鍵となるかもしれない。2011年以来、14年ぶりに開幕戦から3試合連続でクオリティ・スタートを記録したと、米紙『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継![PR]
シカゴ・ホワイトソックスとの初戦では、菊池が開幕投手を務めた。そして、6回投げて3失点5安打無四球5奪三振の好投を披露したものの、味方打線の援護が無かったことで1-8の大敗を喫し、菊池は敗戦投手となっている。それでも3月29日(日本時間30日)の試合では、ホセ・ソリアーノ投手の踏ん張りによって、1-0で接戦を制した。続けて30日(同31日)のホワイトソックス戦もジャック・コハノウィッツ投手の粘り勝ちで、3-2の勝利を収めている。
それを踏まえ、同紙は「ホワイトソックス戦では攻撃陣が苦戦を強いられたが、エンゼルスの投手陣は圧倒的な強さを見せた」とし、「今年は先発投手陣がエンゼルスの大きな強みになりそうだ」との見解を示している。先発投手陣の奮闘に応える形でエンゼルス打線も活躍できれば、今季は好成績を残せるかもしれない。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】