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「可能性は高い」大谷翔平所属のドジャース、新たな大型トレード報道。米メディアが言及「現状のチームで…」【海外の反応】

2025/04/15 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、アンディ・パヘス外野手を中堅手のレギュラーとして起用してきた。しかし、パヘスは打撃と守備の両面で課題を露呈し、戦力的な不安要素となっている。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のサム・ガルシア記者が言及した。

 

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 今季のドジャースは新戦力のキム・ヘソン内野手が3Aに降格となったことで、トミー・エドマン内野手が二塁手にまわり、パヘスが中堅手を担っている。しかし、パヘスの不調によってドジャースは中堅手の獲得か、二塁手を獲得してエドマンを中堅手にまわすことが必要だ。
 

 
 そこで浮上している案が、デトロイト・タイガースのグレイバー・トーレス内野手の獲得だ。トーレスは2度のオールスター出場経験を持つ実力者で毎年123試合以上に出場し、今季は1年1500万ドル(約21.7億円)の契約を結んでいる。
 
 ドジャースに噂されるトレードについて、ガルシア氏は「トレード期限まではまだ数ヶ月あるが、現状のドジャースにとってトーレスはニーズに合う補強となる可能性が高い」と言及した。
 
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【了】



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