「働いていない」大谷翔平所属のドジャース、苦戦の原因は下位打線!? 米メディア「試合の流れを…」【海外の反応】
2025/04/15 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは13日(日本時間14日)、シカゴ・カブスと戦い2-4で敗れた。開幕8連勝から一転、3カード連続で負け越しと思うような戦いができていないが、その要因は下位打線の働きにもあるのかもしれない。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
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同戦のドジャースは2回に8番打者のキケ・ヘルナンデス内野手が先制タイムリーを放ったが、3回、6回にそれぞれ1点を奪われ逆転を許す。直後に7番打者のマックス・マンシー内野手の犠牲フライで追いついたが、7回、8回に1失点ずつを喫して敗れた。
この試合では下位打線から得点が生まれたが、同サイトは「打線の生産性の高さはドジャースにとって大きな武器だが、下位打線が上位打線に有利に働いていない。全17試合に1番打者としてスタメン出場している大谷は、日曜日までに得点圏打席に立ったのはわずか7回だった。その場面で4つの四球を選んだものの、試合の流れを変える機会は少なかった。日曜の最終戦を迎える時点で、ドジャースは7番打者から9番打者までがOPS.524だったのに対し、上位6名は.835だった。また、下位3名の出塁率は.234だった」と指摘している。
ドジャースは大谷、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手のMVPトリオを中心とした好打者たちが上位打線に名を連ねるが、彼らにどれだけチャンスを回せるかが今後の戦いを左右しそうだ。
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