「適した相手になる」大谷翔平所属のドジャース、ライバルとのトレードに動く!? 米メディア「今後数か月で…」【海外の反応】
2025/04/17
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、ニューヨーク・ヤンキースとワールドシリーズを戦った。世界一をかけてしのぎを削ったそのライバルチームと、今シーズン中にトレードを行う可能性があるかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
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今季のヤンキースは一部選手が導入したトルピード(魚雷)バットの影響などもあり打線は好調。一方、投手陣はエースのゲリット・コール投手をはじめ複数の故障者が出るなど苦しい状況となっている。
同メディアは「ドジャースはヤンキースにとってトレードに適した相手になるかもしれない。ワールドシリーズ王者のドジャースはランドン・ナック投手やボビー・ミラー投手のような若手先発を、シーズンを通してメジャーで起用できるだけの十分な先発ローテーション枠を持っていない」としつつ、ドジャースがミラー、ヤンキースがロデリック・アリアス内野手、T.J・ラムフィールド投手の有望株2名をトレードする案を提案。
続けて、「ナックが加入すれば現在ひどく不足している投手層が補われ、彼はフルタイムの先発投手になれるだろう。不振のマーカス・ストローマン投手をどうするのか、故障中のルイス・ヒル投手の状態はどうなのか疑問が残る中、ナックは今後数ヶ月のトレード市場で水面下で注目される投手となるかもしれない」と記している。
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