「悪くはない」大谷翔平所属のドジャース、ベッツが外野手に再コンバート!? 米メディア「トレードで…」【海外の反応】
2025/04/18 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースには、アンディ・パヘス外野手を放出して補強に動く案が浮上している。ドジャースは外野手に弱点を抱えており、内野手を獲得してムーキー・ベッツ内野手を外野手へ戻す可能性もあるようだ。米メディア『アスロン・スポーツ』のジョン・コナハン記者が言及した。
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パヘスは今季、ワシントン・ナショナルズ戦で2試合連続本塁打を記録するなど一部では光る場面も見せたが、全体的には打撃不振に苦しんでいる。そこで、ドジャースはボストン・レッドソックスの若手ユーティリティプレーヤーのセダン・ラファエラ内野手とパヘスのトレードを検討している可能性がある。
ラファエラは打撃面で大きなインパクトは残していないが、守備力には定評があり、中堅手だけでなく遊撃手や二塁手も守れる汎用性が魅力だ。ラファエラを獲得できれば、ベッツやトミー・エドマン内野手との起用にも柔軟性が生まれる。
ドジャースに浮上したトレードの案について、コナハン氏は「ラファエラをトレードで獲得するのは悪くはないが、ドジャースは彼がチームに加入して試合の流れを変えるような活躍を期待すべきではない。24歳のラファエラは守備面でその価値を示しているが、キャリア最初の3シーズンではOPS+が84を超えることは一度もなかった」と言及した。
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