「瀬戸際だ」大谷翔平所属のドジャース、早くも戦力崩壊のピンチ！？ 米メディア「重大な影響を及ぼすだろう」【海外の反応】
2025/04/20 NEW
Getty Images
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季も投手陣を中心に負傷者が多発している。特に今季からドジャースに加入し、ローテーションの柱として期待されているブレイク・スネル投手の離脱は大きな痛手となっている。米メディア『モーターサイクル・スポーツ』のレダカオ記者が言及した。
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現在、ドジャースは12人の投手が負傷者リスト（IL）入りしており、シーズン序盤から前例のない苦しい局面を迎えている。スネルはようやくキャッチボールを再開したが、デーブ・ロバーツ監督は「まだ正確な復帰時期はわからない。本人の感覚と回復の進み具合次第だ」と慎重な姿勢を見せている。
今後の見通しについてロバーツ監督は「離脱期間が長ければマイナー登板もあるかもしれないが、短ければ省略する可能性もある」とした。これは、スネルの健康管理とチームの戦力確保という2つの課題が板挟みとなっており、首脳陣にとって悩ましい判断を迫られる状況だ。
厳しいドジャースの現状にレダカオ氏は「投手陣が手薄な状況で、ドジャースは勢いを取り戻すだけでなく、健康管理の瀬戸際にも立たされている。選手の慎重な復帰からリハビリの管理まで、あらゆる決断がチームの戦力に重大な影響を及ぼすだろう」と言及した。
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