「理にかなってない」大谷翔平所属のドジャース、サイヤング左腕獲得は失敗!? 米メディア「わずか2試合で…」【海外の反応】
2025/04/18 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、ブレイク・スネル投手と大型契約を結んだ。そのスネルは現在故障で戦線離脱しているが、これもあり徐々に厳しい見方が出てきているようだ。米メディア『ドジャースウェイ』のスティーブン・パレロ記者が言及した。
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5年総額1億8200万ドルでドジャース入りしたスネルは、サイヤング賞2回など実績豊富な左腕。しかし、迎えた今季は2登板、1勝0敗、防御率2.00といった数字を残す中、左肩の炎症を理由に6日(日本時間7日)から故障者リスト(IL)に入っている。
パレロ記者は「重要なのは、スネルがキャリアを通じてシーズン129イニング以上を投げたのはたった2回だけで、軽い打撲や擦り傷から腕の深刻な怪我まで長い怪我歴を記録していることだ。予想通り、スネルは今シーズン、わずか2試合の先発登板でIL入りした」と故障体質を指摘。
続けて、「リソース配分の観点から言えば、最高記録は大きくても、同時にどん底に落ち込む可能性もある選手に枠を割くのはあまり理にかなっていない。チームは優秀で層が厚いように見えるが、昨年ワールドシリーズに進出した時点で先発陣が疲弊していたことを忘れてはならない。1億8200万ドルで獲得すべきは起用されるか、されないかの二刀流投手ではなく頼れる投手だ。何ヶ月もIL入りする可能性が高い投手でも、開幕から次の試合までコンスタントに活躍する投手でもない」と厳しく言及している。
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