「最大の獲物になる」大谷翔平所属のドジャース、最多セーブ右腕の獲得に動く!? 米メディア「成功するには…」【海外の反応】
2025/04/19 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、近年積極的な補強を行っている。今季も既に複数名を補強している中、さらにセントルイス・カージナルス所属のライアン・ヘルズリー投手をトレード獲得する可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
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ヘルズリーは昨季までに通算239登板を記録しているリリーフ右腕。昨季はキャリアハイの49セーブをマークし、ナショナルリーグの最多セーブ投手に輝いた。今季は16日(日本時間17日)試合前時点で6試合に登板し、2セーブ、防御率3.00といった数字を残している。
同メディアは「カージナルスが小規模な再建中である中、間もなくフリーエージェントとなるヘルズリーは、締め切り時点で最大の獲物の一人になると予想されている」としつつ、「水曜日、ニューズウィークのドリュー・ボンシオ記者はヘルズリーをロサンゼルスに送り、ジヒル・ホープ外野手(MLBパイプラインが選出したドジャースのプロスペクト6位)とノア・ミラー内野手(同25位)を獲得するという仮想トレード案を提案した」と言及。
続けて、「ドジャースがポストシーズンで成功するには、ブルペンの強化が不可欠だ。それは疑いようがない。現在、多くの投手が故障者リストに入っているが、彼らの活躍や内部強化に頼ることはできない」というボンシオ記者の見解を紹介している。
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