「重要な転機となる」大谷翔平所属のドジャース、投打の主力をトレード放出!? 米メディア「再び才能を…」【海外の反応】
2025/04/20 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、オフシーズンに積極的な補強を行い、実力のある選手の出場機会が限られている。そこで、開幕から低迷が続いているアトランタ・ブレーブスがトレードでドジャースの選手を狙う可能性がある。米メディア『ニュースウィーク』のアンドリュー・ライト記者が言及した。
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現在、右膝の負傷により元MVPのロナルド・アクーニャJr.外野手を欠くブレーブスは、ドジャースのジェームズ・アウトマン外野手とボビー・ミラー投手を狙うと見られている。2023年の新人王投票で3位に入ったアウトマンは、打率.248、本塁打23、二塁打16という実績を持つ左打者であり、外野陣の即戦力として期待されている。
一方でミラーは2023年のルーキーイヤーに22試合に登板し、防御率3.76を記録し、ローテーションの一角を担う実力を証明した。ドジャースでは6人制ローテーションやリリーフ配置が検討される中、ブレーブスでは先発登板のチャンスがより多く得られる可能性がある。
ドジャースの主力放出の可能性についてライト氏は「ミラーとアウトマンの両者にとって環境の変化はキャリアにおいて重要な転機となる可能性があり、世界最高の野球選手たちと競うための才能を再び証明する機会となるかもしれない」と言及した。
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