多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 「また失った」大谷翔平所属のドジャース、主力選手が戦線離脱へ…米メディア「手術の必要は…」【海外の反応】

「また失った」大谷翔平所属のドジャース、主力選手が戦線離脱へ…米メディア「手術の必要は…」【海外の反応】

2025/04/22 NEW

text By

photo

Getty Images



ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブルペンの主力であるブレイク・トレイネン投手を右前腕の張りにより15日間の負傷者リスト(IL)に登録したと発表した。昨季から負傷者が続出しているドジャースにとって、トレイネンの離脱は大きな痛手となる。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]

 
 トレイネンは13日(日本時間14日)のシカゴ・カブス戦で1回(20球)を投じ、失点1の内容だった。この球数は今季2番目に多く、試合後に違和感を訴えてMRI検査を実施した結果、軽度の前腕捻挫と診断された。
 

 
 デーブ・ロバーツ監督は「手術の必要はない見通しだ」としつつも、長期離脱の可能性も視野に入れながら、楽観的な姿勢を崩していない。36歳のトレイネンは今季ここまで8試合に登板し、0勝2敗2セーブ、防御率3.38、WHIP1.38の成績を残していた。
 
 度重なる負傷者の発生についてボレリ氏は「ブルペンの要であるトレイネンが右前腕の張りを理由に15日間のILに登録され、また主力を失った」と言及した。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
 
【了】



error: Content is protected !!