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「酷い成績だ」大谷翔平所属のドジャース、有力視された電撃トレードは消滅か!? 米メディア「懸念材料が…」【海外の反応】

2025/04/24 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、シカゴ・ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手の獲得に動いていたことが明らかになった。しかし、先週末に交渉が行われたものの、現在は交渉が停滞しており、実現には至っていないようだ。米メディア『アスロン・スポーツ』のジョン・コナハン記者が言及した。

 

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 ロバートJr.は将来的にチームの中堅手としての定着が期待されており、内外野に柔軟性をもたらす存在として注目されている。ドジャースにとっては、長期的な戦力補強として理想的な補強対象となる可能性が高い。
 

 
 しかし、ホワイトソックスはロバートJr.の放出にあたって相当なリターンを求めており、ドジャースのみならず他球団にも強気の条件を提示しているようだ。ロバートJr.は今季ここまで打率.154と苦しんでおり、評価が分かれる中でのトレード交渉となっている。しかしながら、調子を取り戻せば、ドジャースの攻守にとって欠かせない存在となる可能性もある。
 
 注目を集めているトレードについて、コナハン氏は「このトレードが正しいかどうかは、ロバートJr.がシーズン序盤で打率.154と酷い成績を残していることから、まだわからない。懸念材料ではあるが、もし彼が調子を取り戻せば、ドジャースにとって理想的な選手になるだろう」と言及した。
 
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【了】



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