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「必要としていない」大谷翔平所属のドジャース、新戦力補強に動かず!? 米メディア「パヘスが…」【海外の反応】

2025/04/26

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまで中堅レギュラーが固まっていない。適任者はトレードで獲得するのではという見方もあるが、シカゴ・ホワイトソックス所属のルイス・ロバートJr.外野手の獲得には動かないかもしれない。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。

 

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 ドジャースは主に中堅を務めるアンディ・パヘス外野手が不振に苦しんでいることもあり、新たな中堅手を補強する可能性が盛んに報じられている。先日には、ジェームズ・アウトマン外野手、若手有望株と引き換えにロバートJr.を得るというトレード話を一旦保留にしたという具体的な話も伝えられた。
 

 
 同メディアは「ドジャースはより強力な中堅手を必要としているものの、ボブ・ナイチンゲール記者はロバートJr.は必要ないと考えている」としつつ、「ドジャースは今のところ彼を必要としていない。パヘスがジェットコースターのような活躍を見せている。中堅手があまりにも少ないので、チームは『もしロバートJr.をトレードするなら、話を聞いてみる』と言うだろうが、彼はここ数年予想や期待に応えられていない」というナイチンゲール記者の見解を伝えている。
 
 ロバートJr.は2023年に38本塁打を放った実績を持つ一方、昨季まで3年連続で打率が低下している。今季も現時点では打率1割台、本塁打もわずか2本にとどまっているため、ドジャース側は獲得に慎重になっているのかもしれない。
 
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【了】



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