多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 「そのせいで合わない」大谷翔平所属のドジャース、主力の不振原因はコーチ!? 米メディア「悪い癖が…」【海外の反応】

「そのせいで合わない」大谷翔平所属のドジャース、主力の不振原因はコーチ!? 米メディア「悪い癖が…」【海外の反応】

2025/04/26 NEW

text By

photo

Getty Images



ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシー

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまで思うような成績を残せていない選手がいる。正三塁手のマックス・マンシー内野手も深刻な打撃不振に陥っているが、コーチ陣の指導による影響もあるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]

 
 現在34歳のマンシーは、昨季までに通算195本塁打をマークしている強打者。しかし、今季は23日(日本時間24日)終了時点で打率.178、0本塁打、4打点とほとんど結果を残せていない。
 

 
 同メディアは「アーロン・ベイツ打撃コーチは最近、マンシーの苦戦についてこう語った」としつつ、「マックスのスイングには、天性の打ち上げる力がある。多くの左利きの選手はそうだ。だから、ボールをわざと高く打とうとする必要はないと思う。ライナー性を意識して打とうとすれば、ボールは長く高く飛ぶだろう」というベイツ打撃コーチのコメントを紹介。
 
 その上で、「ジ・アスレチックのファビアン・アルダヤ記者は、その指導によってマンシーに悪い癖がついたと指摘した。マンシー自身も『そのせいで、投げられたどの球にもタイミングが合わなくなっていた。スイングに関して、自分の体の仕組みを誤解していたようなものだった』と認めた」と悪影響が出ていたと指摘している。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
 
【了】



error: Content is protected !!