多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 「必要となる」大谷翔平所属のドジャース、ついに電撃トレードが成立する!? 米メディア「戦力再建の動きを…」【海外の反応】

「必要となる」大谷翔平所属のドジャース、ついに電撃トレードが成立する!? 米メディア「戦力再建の動きを…」【海外の反応】

2025/04/27 NEW

text By

photo

Getty Images



ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、すでに12人の投手が負傷者リスト(IL)入りしており、昨季と同様の状況となっている。今後、負傷から復帰する投手を見越し、ドジャースはジャスティン・ロブレスキー投手を放出すべきという声もある。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]

 
 一見すると負傷者が続出する中での投手放出は非合理的に思えるが、実際にはクレイトン・カーショウ投手らの復帰が近づいており、ロスター整理が避けられない現実もある。カーショウは現在60日間のILに登録されており、復帰すればロスター40人枠の再編が必須だ。
 

 
 また、ドジャースの弱点が浮き彫りとなっているのが中堅手である。現在はアンディ・パヘス外野手がスタメンを担っているが、打率.183、22試合で三振23と打撃に苦しんでおり、打線強化が急務となっている。ロブレスキーを放出し、中堅手を獲得することは十分に考えられるだろう。
 
 ロブレスキーの放出の可能性についてスモールソン氏は「負傷した投手が復帰し始めた際には、トレードによるロスター調整といった戦力再建の動きが必要となるだろう」と言及した。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
 
【了】



error: Content is protected !!