「まだ早すぎる」大谷翔平、ロバーツ監督がまた苦言を呈した!? 米メディア「パニックになるのは…」【海外の反応】
2025/04/26 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、打撃面での不振に苦しんでいる。現在はドジャース打線全体が不振に苦しんでいるが、昨季ナショナルリーグのMVPを獲得した大谷にかかる期待は大きく、デーブ・ロバーツ監督も大谷について指摘した。米メディア『ドジャース・ネイション』のバレンティナ・マルティネス記者が言及した。
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大谷は23日(日本時間24日)までの直近21打数でわずか安打3本と苦しんでおり、成績は打率.261、出塁率.358、長打率.489、OPS.848となっている。数字としては悪くないものの、大谷の基準からすればやや物足りない状況だ。
水曜日のシカゴ・カブス戦では、6回の二死2、3塁の好機で大谷が打席に立ったが、カウント2-0から、内角高めの速球に手を出して凡退した。この場面についてロバーツ監督は「打つべき球ではあったが、スイングが大きすぎた。あの場面では安打一本で十分だった」と振り返っている。
大谷の状態についてマルティネス氏は「彼は今季、娘の誕生を含む複数の変化を経験しており、パニックになるのはまだ早すぎる。彼が打席でリズムを取り戻せば、ドジャースファンが慣れ親しんだ魔法のようなプレーが戻ってくるはずだ」と言及した。
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