「独自の戦略を取る」大谷翔平所属のドジャース、故障者続出で緊急トレードか!? 米メディア「過小評価では…」【海外の反応】
2025/04/28 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、マイアミ・マーリンズのサンディ・アルカンタラ投手を巡るトレードの噂が絶えない。ドジャースで負傷者が続出した状況から、再びアルカンタラ獲得の熱が高まっているようだ。米メディア『ドジャース・ウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。
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昨季は靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて全休していたアルカンタラだが、今季はすでに5試合に先発し、23回1/3を投じ、防御率6.56と厳しい内容だ。しかし、ドジャースではブレイク・スネル投手が負傷者リスト(IL)入りとなり、代わりに起用された若手が結果を残せずにいるため、アルカンタラの獲得に動く可能性は十分に考えられるだろう。
マーリンズがアルカンタラを放出候補として扱うのも時間の問題とされており、ドジャースがこのタイミングで動けば、2023年時のような高額な見返りを要求されることはなさそうだ。
ドジャースの動向について、ステビンス氏は「ドジャースの投手コーチ陣はアルカンタラを過小評価すべきではない。彼らは、苦戦しているものの過去に優れた成績を残した投手を獲得し、再び勝利の軌道に戻すという、独自の戦略を取る可能性がある」と言及した。
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