「限界まで追い詰める」大谷翔平所属のドジャース、故障者続出がさらに深刻化!? 米メディア「最終的に…」【海外の反応】
2025/06/28 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季もナ・リーグ西地区の首位を保っているが、相次ぐ負傷者に悩まされている。今季はすでに14人もの投手が負傷者リスト(IL)入りしており、異常な状態が続いている。米メディア『アスロン・スポーツ』のダグラス・サント記者が言及した。
ドジャースは、タイラー・グラスノー投手をはじめ、負傷歴のある投手をあえて獲得してきた。さらに、有望株をメジャーで起用することで、他球団へのトレード材料としても活用している。
ドジャースは若手投手を限界まで使い切り、最高のパフォーマンスを引き出そうとしているが、その代償は高い。2Aタルサでは、リーグで最も球速の速い投手陣を抱えており、この球速とスピン量が怪我の原因だとも言われている。
ドジャースの育成方針についてサント氏は「この戦略がドジャースにとって持続可能かどうかは不明だ。彼らは過去10年間、疑いなく成功を維持してきたが、怪我が最終的に彼らを限界まで追い詰めるかもしれない」と言及した。
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