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【MLB】田澤、今季3本目の被弾も直後に逆転し今季初勝利。イチローは代打出場も三球三振

2017/04/16

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 現地15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズの田澤純一投手がニューヨーク・メッツ戦に3番手として1点ビハインドの8回に登板した。
 
 しかし、田澤は一死を奪った後、甘く入った直球を2番・カブレラにスタンドまで運ばれてまい1失点。相手のリードを2点に広げてしまった。田澤は今季6登板で3被弾を喫し、防御率は7.20となってしまった。
 
 8回裏には、イチロー外野手が代打で出場。しかし、メッツ2番手・サラスの前に三球三振に倒れ、今季成績を11打数1安打、5三振、打率.091とした。
 
 マーリンズはその後、8回二死から2番・ロハスが四球で出塁すると、3番・イエリッチ、4番・スタントンのアベック弾を放ち3点を奪い逆転。9回は守護神・ラモスが締め試合終了。マーリンズは4発の本塁打で5-4とメッツを降した。
 
 降板後に味方が逆転したことで、田澤は幸運にも今季初勝利を手にした。
 
 また、この日は人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっており、田澤、イチローも他選手と同様に背番号42のユニフォームでプレーした。