大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 青木宣親 » 【MLB】青木、3戦ぶり安打で逆転の絶好機を演出。MLB通算700安打達成で日米通算2000本まで残り「16」

【MLB】青木、3戦ぶり安打で逆転の絶好機を演出。MLB通算700安打達成で日米通算2000本まで残り「16」

2017/05/02

text By

photo

Getty Images



 1日(日本時間2日)、ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に9番・左翼で先発出場。
 
2回に一死1・2塁とチャンスで迎えた第1打席は投ゴロ、5回無死の第2打席では四球を選び出塁したが、得点には結びつかなかった。
 
そして、1-2と劣勢の中、7回に無死1塁で迎えた第3打席では、遊撃の深いところにゴロを放ち、内野安打を記録。また、処理が難しい打球であったため、レンジャーズの遊撃手・アンドラスの悪送球を誘発。その間に走者が進塁し、無死2・3塁と絶好機を演出した。
 
 その後、アストロズ打線はレンジャーズ2番手・バーネットなどから4安打を放ち、一挙5点を奪い逆転に成功した。
 
 青木は8回の守備からベンチに下がったが、この日は2打数1安打で打率を.306とした。また、青木はこの試合でMLB通算700安打を達成し、日米通算2000本安打まで残り「16」となった。
 
 アストロズはリードを奪った後、3人の継投でレンジャーズ打線の反撃をかわし、6-2で勝利を収め、ア・リーグ西地区の首位を堅守した。