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【MLB】青木宣親、1安打で日米2000安打まで「12」 好守もあり外野補殺「5」はリーグトップ

2017/05/16

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 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、15日(日本時間16日)に敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に「8番・左翼」で先発出場。3打数1安打で日米通算1988本目の安打を記録した。
 
 第1打席はボテボテの二ゴロに打ち取られた青木は、3回裏には守備で魅せる。8番・リドルの左翼線への浅い飛球に猛チャージし、スライディングキャッチを試みる。わずかに間に合わずアウトとはならなかったが、ボールを拾ってすかさず二塁へ送球、打者走者を二塁で刺し、補殺を記録した。このプレーで今季の青木の補殺はすでに「5」となり、再びMLBトップタイへと躍り出た。
 
 第2打席は2死二塁から敬遠で出塁。第3打席には二安打を放ち、日米通算1988本目の安打を記録する。さらに青木は5点目のホームを踏んだ。
 
 8回表の第4打席は1死二塁の場面で登場するも、左飛に倒れる。青木は8回裏の守備から退き、この日の成績を3打数1安打とした。金字塔へ着々と近づいている青木。早ければ今月中の達成も見られそうだ。