大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



ひ孫の代まで養える? MLB高額年俸トップ5。全員30億円超、現役No.1は…【編集部フォーカス】

6月に入り、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の来季終了後の契約がMLB史上最高額の総額4億ドル(約446億円)クラスになる可能性があると報じられた。MLBの平均年俸は、毎年上がり続けており、『USAトゥデイ』によると、13年連続で上昇し、今季の選手の平均年俸は447万ドル(約5億円)となっている。

2017/06/26

text By

photo

Getty Images



第3位

 

 
デビッド・プライス投手 ボストン・レッドソックス
3000万ドル(約33.4億円)
 
 2007年のドラフト全体1位。2012年には20勝5敗の成績でサイ・ヤング賞を獲得したリーグを代表する左腕投手である。今季は左肘の違和感のためにシーズンに出遅れ、先月終盤にようやく復帰するも、ここまでは制球に苦しみ本調子とは言えない成績だ。レッドソックスのワールドシリーズ進出のためには活躍が必要不可欠な存在である。
 
2016年: 17勝9敗、防御率3.99、228三振
2017年: 2勝2敗、防御率4.76、29三振

【次ページ】第2位
1 2 3 4 5 6