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【MLB】上原浩治、今季13ホールド目 チームの後半戦4連勝に貢献する3者凡退

2017/07/18

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 シカゴ・カブスの上原浩治投手が、17日(日本時間18日)に敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦の8回に2番手として登場。1回を13球、無安打、1三振に抑える投球で今季13ホールド目を手にした。
 
 先発レスターが7回を1失点と好投して降板した8回裏に上原は登板。先頭のロドリゲスを三ゴロ、続くカマーゴには強く打たれるも中直に抑える。そして、サンタナを抜け気味のスプリットで空振り三振に打ち取り、危なげない投球でブレーブス打線を3人で抑えた。この日の最速はサンタナに投げた2球目の直球で87.4マイル(約140.7キロ)と計測されている。
 
 前回登板は悔しい2失点での勝ち投手となったが、この日はきっちり自らの役割を果たした上原。この投球で今季の13ホールド目を獲得した。
 
 試合は9回裏にデービスが2点を失うも、4-3でカブスが勝利。後半戦の逆襲に向けて昨季のチャンピオンチームが幸先の良い4連勝を飾っている。