大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » ダルビッシュ有 » 【MLB】ダルビッシュ、4回途中KO…。3回0/3で8安打3四球と試合作れず

【MLB】ダルビッシュ、4回途中KO…。3回0/3で8安打3四球と試合作れず

2017/09/03

text By

photo

Getty Images



 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、2日(日本時間3日)に敵地で行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板したが、4回途中5失点でKOとなった。 
 
 1回表、ドジャースは一死からグランダーソンが安打で出塁すると、続くターナーが適時二塁打を放ち、1点を先制しダルビッシュを援護する。
 
 しかし、1回裏にダルビッシュは一死からアイバーに二塁打・スパンゲンバーグに内野安打を浴び1・3塁のピンチを招く。その後、4番のサンチェスに適時打を浴び、試合を振り出しに戻されてしまった。
 
 その後、3回表に再び1点の援護を貰ったダルビッシュだったが、3回裏に突如乱調に陥ってしまった。
 
 3回裏、ダルビッシュは一死を奪った後、アスアヘにソロ本塁打を浴び1点を失う。その後もアイバーに三塁内野安打・スパンゲンバーグに右安打を浴び一死1・3塁のピンチを招くと、サンチェスに2打席連続となる適時打を浴び、逆転を許す。その後もブラッシュにフルカウントから四球を与えピンチを満塁に広げると、シーザーに適時二塁打を浴びこの回4点を失ってしまった。
 
 4回表には左打席に立ち、遊撃に内野安打を放ったダルビッシュだったが、4回裏に先頭のアスアヘに四球を与え、続くアイバーに安打を浴び、無死1・3塁のピンチを作りここで降板となった。3回0/3を88球で8安打・5奪三振・3四球・5失点と精彩を欠く登板となってしまった。
 
 その後、2番手・パレイデスが2者連続三振で二死を奪い、3番手・カスティーヨも空振り三振で一死を奪い、ピンチを凌いだ。