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【MLB】メッツ青木、3安打2打点の活躍 通算213打点で日本人歴代3位浮上

2017/09/04

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 ニューヨーク・メッツに移籍した青木宣親外野手が、3日(日本時間4日)に敵地での古巣のヒューストン・アストロズとの試合に「2番・右翼」で先発出場。4打数3安打2打点1盗塁と活躍した。また、この日の打点でMLB通算213打点として松井稼頭央内野手(211)を抜かし、日本人歴代3位へ浮上した。
 
 メッツへ電撃移籍してから2試合目の出場となった青木。初回は四球を選びチャンスメイクをすると、2回、5回と中前へ連続適時打。8回には左翼へ二塁打を放ち、この日を4打数3安打2打点1盗塁とした。
 
 また、この日の2回の打点で、MLB通算で212打点として、04年から10年までメジャーで活躍した松井稼頭央内野手の211打点を抜かし、MLBの日本人選手として歴代3位の記録へと浮上した。
 
 試合は、メッツがアストロズに6-8と打ち負け、青木の活躍は勝利へとつながらなかった。青木はこの日の3安打で今季の成績を打率.280、5本塁打、29打点としている。
 
▽日本人選手のMLB通算打点(現地3日まで)
1位:イチロー=775打点
 
2位:松井秀喜=760打点
 
3位:青木宣親=213打点
 
4位:松井稼頭央=211打点
 
5位:井口資仁=205打点