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【MLB】18連勝のインディアンス、公式ツイッターが話題 勝ちすぎてアカウント名が意味不明

2017/09/11

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 ア・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスが10日(日本時間11日)に本拠地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に勝利。連勝記録を18に伸ばし、過去50年では「マネーボール」として話題になったオークランド・アスレチックスが2002年に記録した20連勝に次ぐ連勝となった。
 
 クリーブランド中が大騒ぎの連勝劇だが、連勝記録と並行してインディアンスの公式ツイッターにも注目が集まっている。「@Indians」の球団公式ツイッターは、勝利(Win)とインディアンス(Indians)をかけて、「Windians」という言葉を使用しているのだが、Wの数が連勝するごとに増えるのだ。
 
 同じく球団のアカウント名も連勝するごとに「Windians」から「WWindians」といったように、Wの数を増やしたものへと変えている。しかし、14連勝を記録すると、「WWWWWWWWWWWWWindian」と、ツイッターのアカウント名の文字数上限(20)を超えてしまい、球団名がすべて収まりきらなくなってしまったのだ。
 
 すると、インディアンスのアカウントはツイッター社のアカウントへ「名前の文字数上限を外してくれないか?」と要望。ツイッター社からは返信はこなかったが、代わりに2015年にNBAで連勝記録を作り、同じ取り組みを行っていたアトランタ・ホークスから「前、お願いしたけど、Twwwwwwwwwwwwwwitterはダメって言っていた」と返信が来る一幕も話題となった。
 
 文字数上限の撤廃には失敗したが、その後もインディアンスは連勝を伸ばし、10日には遂に18連勝。アカウント名も「WWWWWWWWWWWWWWWWWWin」となり、何のアカウントなのか名前からではまったくわからない状況だ。果たしてすべての文字がWで埋まる日は来るのか。翌日からはタイガースとの3連戦が始まる。