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イチロー、代理人がアスレチックスと接触 “ブンブン丸”揃いの打線で活路見出す可能性も

2017/11/09

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Getty Images

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 今季でマイアミ・マーリンズとの契約が満了し、FAとなっているイチロー外野手(44)。来季はどの球団でプレーするか不透明となっているが、米国紙「SFゲート」でイチローの代理人であるジョン・ボッグス氏とオークランド・アスレチックスが接触したと報じられた。
 
 「SFゲート」では、8日(日本時間9日)付でアスレチックスの来季に向けた補強策について特集を掲載。
 
 記事では、マーリンズのクリスチャン・イエリッチ、マーセル・オズナ両外野手に注目している一方、FAとなっているイチローについても言及。
 
 現在、アスレチックスの監督を務めているボブ・メルビン氏は2003年・2004年シーズンにマリナーズの指揮官を務めており、その関係からボッグス氏がアスレチックスとの接触を果たしたようだ。
 
 ボッグス氏は「イチローは来季もプレーすることを強く希望している。そして、彼にプレーする機会を与える球団にとって、彼の存在がメリットとなることは間違いない」と話しており、来季のプレー続行を全面的にサポートしている。
 
 また、アスレチックスは過去20年間で松井秀喜氏やフランク・トーマス氏やノマー・ガルシアパーラ氏などの一流選手がキャリア終盤に契約したことを紹介。イチローもその例に漏れず、契約を結ぶ可能性があるとしている。
 
 しかし、主砲のクリス・デービスがDHに入った場合、ほとんど打席に立つ機会はないかもしれないとも評されており、今季のように代打や守備固めでの出場がメインとなる可能性が高いようだ。
 
 一方で、今季のアスレチックスのチーム本塁打数はメジャー全体で5位と長打力こそ際だったが、打率は24位、盗塁数は27位、三振数はワースト5位となっており、イチローのような俊足巧打タイプの打者が不足している。
 
 アスレチックスには三振を気にせず力強いスイングをする“ブンブン丸”タイプの打者が多いことから、打線のバランス的には問題がなく、巧打と守備走塁でチームを支えることができるイチローはアスレチックスに適した存在となる可能性もある。

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