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今季、不振に終わったマーリンズ・田澤、チェンらを地元紙酷評「何をやらせてもダメだった」

2017/11/22

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 イチロー外野手との契約オプションを破棄し、主砲のジャンカルロ・スタントン外野手のトレード移籍を画策するなど、デレク・ジーター新CEOの下で改革が進められているマイアミ・マーリンズ。
 
 今季はナ・リーグ東地区2位となったが、77勝85敗で借金8と振るわず、首位のナショナルズとは20ゲーム差をつけられ、ポストシーズン進出も叶わなかった。
 
 来季に向けて改革が進められているマーリンズについて、地元紙「マイアミ・ヘラルド」では21日(日本時間22日)付で特集を掲載。来季開幕に向けての動きを紹介している一方、前体制が昨オフに契約した選手たちに厳しい評価も下した。
 
 記事では「前オーナーのジェフリー・ローリア氏と前GMのマイク・バーガー氏がチェン・ウェイン、ブラッド・ジーグラー、そして田澤純一との契約を望んだ。しかし、今季の彼らは何をやらせてもダメだった」と酷評。一方で、チーム再建に向けて有望な若手選手の獲得を目指している点については評価している。
 
 今季の田澤は55試合に登板して55.1イニングを投げるも、3勝5敗9ホールド、38奪三振、防御率5.69、Whip1.39という成績を残しており、2012年のリリーフ定着以降でワーストの成績となっていた。2013年にはワールドシリーズ制覇を果たしたチームのセットアッパーを務めていただけに、マーリンズにとっては期待外れの結果となってしまった。
 
 田澤と共にレッドソックスから移籍してきたジーグラーは53試合に登板するも防御率4.79と振るわず、チェンも左ひじの故障を再発させて9試合の登板で33イニングしか稼げず、2勝1敗、防御率3.82という成績に終わっていた。
 
 レッドソックスから移籍してきた田澤・ジーグラーに関しては中継ぎ陣の層を強化する狙いで獲得したが、むしろ不安定な中継ぎの筆頭となってしまった。田澤・ジーグラーは共に2年契約のため、来季もマーリンズに在籍するが、2018年こそは汚名を返上する活躍を見せたいところだ。

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