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ヤンキースの新監督候補に通算435発・ベルトランが浮上 アストロズWS制覇の陰の功労者

2017/11/30

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 今季限りでジョー・ジラルディ監督が退任し、現在は新監督を探し続けているニューヨーク・ヤンキース。元ヤクルト助っ人のヘンスリー・ミューレン氏やベンチコーチのトム・ロブソン氏が候補として名を連ねていたが、ヤンキースは新たな新監督候補と面談を行ったようだ。
 
 29日(日本時間30日)付のMLB公式サイトの特集によると、ヤンキースは、今季はヒューストン・アストロズでプレーし、2014から2016年途中まではヤンキースにも所属していたカルロス・ベルトラン氏と面談を実施した。
 
 ベルトランはスイッチヒッターで通算435発を誇る強打者で、メジャー20年目で40歳となった今季限りで現役を引退していた。
 
 現役を引退したばかりのため、指導者経験はないが、今季アストロズがワールドシリーズを制覇した際には精神的支柱として若手選手が中心のアストロズを陰から支えた。アストロズの若き主砲であるカルロス・コレアなどからもその人望は絶賛されていた。
 
 ベルトランは「最初はちょっと緊張したけど、良い面談だった。たくさん話したいことはあるけど、伝統あるチームの監督を務めることができる可能性を頂けたのは嬉しい」と話し、面談後に手ごたえを感じていたようだ。
 
 また「特にヤンキースからこのような話を頂ける機会はそう多くない。もしも監督となれば、全身全霊で職務を全うする。選手たちをまとめることは好きだし、なによりも再び試合に戻ることができるのも大きい」とも語り、監督就任へ前向きな姿勢を見せた。
 
 今季はベテランとして若手選手たちをまとめ、アストロズを球団史上初となるワールドシリーズ制覇に導く功労者の1人となったベルトラン。人望は球界でも屈指だが、引退から1年経たずに名門・ヤンキースの指揮を執ることになるだろうか。

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