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MVP&59発・スタントンのトレードが今週中に成立の可能性 ジャイアンツが筆頭候補

2017/12/07

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 今季は59本塁打でナ・リーグ本塁打王に輝き、シーズンMVPにも選出されたマイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手のトレードが、11日(日本時間12日)から開催されるウィンターミーティング前に成立する可能性が高いとMLB公式サイトが6日(同7日)付で報じた。
 
 今季オフからマーリンズはデレク・ジーター氏が最高経営責任者となって改革を断行しており、2014年から13年契約を結び、2018年は2500万ドル(約28億円)と高年俸であるスタントンのトレードを画策していた。
 
 現在、スタントンの獲得にはジャイアンツ・カージナルス・ドジャースの3球団が熱心に興味を示しているが、大砲が不在となっているジャイアンツ・カージナルスの2球団がマーリンズと具体的な交渉を行い、スタントン争奪戦をリードしている。
 
 また、スタントンは契約に全球団へのトレード拒否条項が盛り込まれていることもあり、トレード成立のためには本人の同意が必要だ。獲得を目指す球団はマーリンズとの交渉だけでなく、スタントンに入団の意思を求める必要もあるため、ジャイアンツとカージナルスは先週に代理人を伴ったスタントンと面談を実施していた。
 
 ジャイアンツのエバンスGMは面談に手応えを感じたようだが、スタントンにとって今回の決断は非常に難しいものだと理解を示し、早急なトレード成立を求めなかった。しかし、ジャイアンツでは2004年のバリー・ボンズ以降30本塁打以上を放った選手が現れておらず、メジャー屈指のパワーの持ち主であるスタントンはなんとしても獲得したいようだ。
 
 スタントンの今季成績は159試合で打率.281(597-168)、59本塁打、132打点、2盗塁、出塁率.376、OPS1.007となっており、本塁打王・打点王のタイトルを獲得して自身初となるシーズンMVPにも選出された。

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