大谷翔平、7試合ぶりに先発外れる エンゼルスは4連戦初戦に敗れる
2018/05/29
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦で7試合ぶりに先発メンバーから外れ、出番がなかった。チームは3-9で敗れ、4連戦カード初戦を落とした。
大谷は前日まで打者として6試合連続で出場していたが、自身メジャー最長の3試合連続無安打となっていた。30日(同31日)のタイガース第3戦では先発登板が予定されている。
試合は、1点を先制したタイガースが3回1死満塁で4番マキャンにグランドスラムが飛び出し、一気にリードを広げた。さらに7回にマーティンのソロ、レイエスの適時三塁打で2点を追加。8回にはダメ押しの2得点で試合を決めた。
一方、エンゼルス打線は相手先発ボイドに5回2安打無得点と苦戦した。8回に4番手ファーマーからアップトン、プホルス、シモンズが連続安打で2得点。9回にトラウトの18号ソロで3点目を挙げたが、反撃はここまでだった。