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ヤンキース、開幕70試合で118本塁打 重量打線で歴代2位タイに並ぶ

2018/06/20

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 ニューヨーク・ヤンキースは19日(日本時間20日)、今季のチーム本塁打数が118本に達した。開幕から70試合で118本は、歴代2位タイに並ぶ記録となった。
 
 ヤンキースはこの日、本拠地でシアトル・マリナーズと対戦。初回にジャンカルロ・スタントン外野手がセンターへ17号ソロを放つと、5回にはミゲル・アンドゥーハー内野手とアーロン・ヒックス外野手にアーチが飛び出した。8回にはグレイバー・トーレス内野手が14号ソロを放ち、この試合で計4本塁打が生まれた。
 
 米公式サイト『MLB.com』によると、開幕70試合でのチーム最多本塁打数は、マリナーズが1999年に記録した130本塁打。ヤンキースの118本塁打は、2000年のセントルイス・カージナルスに並ぶ歴代2位タイの記録となった。
 
 今季からスタントンを迎え、ジャッジとの昨季50発コンビで重量打線を誇るヤンキース。19日時点で、ボストン・レッドソックスにわずか1ゲーム差でアメリカンリーグ・東地区首位に立っている。今後も圧倒的なペースで本塁打を量産し、勝ち星を積み重ねられるか



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