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牧田、今季4度目のマイナー降格 代わりに昇格するのは23歳の剛速球右腕「いずれは先発に」

2018/07/09

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 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が8日(日本時間9日)、今季4度目のマイナー降格を言い渡された。
 
 牧田は6日(同7日)にマイナー降格後1日でメジャーに再昇格したが、昇格直後の試合で本塁打2本を浴びるなど5安打7失点(自責点5)を喫していた。
 
 牧田の代わりにメジャーに昇格するのは2Aからの飛び級となる23歳の右腕ミゲル・ディアズ投手。97マイル(約156キロ)前後の速球が持ち味の右腕は、今季2Aと3Aで17試合に登板し(10先発)3勝5敗、防御率3.79。そして、この日アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で早速登板の機会を与えられ2回無失点、5奪三振の好投を見せた。
 
 パドレスのアンディ・グリーン監督は、ディアズについて「3~4イニングを投げることができる。いずれは先発になる可能性があるだろう。彼には明るい未来がある」と話し、ブルペン強化に自信を見せた。
 
 一方の牧田も、再び調整を重ね早いタイミングでのメジャー昇格を目指していきたいところだ。