大谷翔平、16打席ぶりの快音で二塁打 エンゼルスは4連勝
2018/07/29
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。16打席ぶりの安打が生まれ、5打数1安打の内容で打率.262とした。エンゼルスは11-5で快勝した。
この日のマリナーズ先発は通算168勝サイ・ヤング賞右腕フェリックス・ヘルナンデス。大谷は初回、1死走者なしの第1打席は二ゴロに倒れた。4-1の2回二死で迎えた第2打席は中飛に取られた。
8-2で迎えた4回1死走者なしの第3打席、2番手ローレンスの2球目を強打したが二ゴロに取られた。6回の第4打席は左飛だった。
11-5の8回2死走者なしの第5打席、カウント1-1から3番手の左腕エリアスの速球を捉え、フェンス直撃の二塁打を放った。最終打席で16打席ぶりの安打を記録した。
エンゼルスは序盤から打線が勢いに乗り、13安打の猛攻で11-5勝利し、4連勝を飾った。