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大谷翔平、第4打席に中前打で5点目のホームイン

2018/08/31

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「5番・指名打者(DH)」で出場し、8回の第4打席に中前打を放った。
 
 アストロズ先発は右腕ジャスティン・バーランダー投手だ。25日(同26日)の前回対戦は14号2ランを含む2安打を放った大谷。4度目の対戦となったこの日、2回に先頭打者で迎えた第1打席、カウント2-2から153キロの直球を右中間へはじき返したが、二塁手の好守に阻まれた。4回2死走者なしの第2打席は3球三振に倒れた。
 
 第3打席は6回1死一、二塁の場面、4番ジャスティン・アップトン外野手の先制適時打の直後に迎えた。アストロズはここまで11三振を奪ったバーランダーから2番手シップに交代。大谷はカウント3-0から内角の直球をファウルにすると、5球目を見極め、四球を選んで満塁のチャンスを作った。6番アンドレルトン・シモンズ内野手が3番手ウィル・ハリスから走者一掃の適時二塁打を放ち、4-0とリードを広げた。
 
 8回1死走者なしの第4打席、4番手クリス・デベンスキー投手の初球を中前打とした。続くシモンズの左前打、捕逸で二、三塁とチャンスを広げると、デベンスキーのボークで大谷は5点目のホームを踏んだ。

 試合は8回途中、5-0でエンゼルスがリードしている。



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