日本人1年目最多HR、最速162キロを記録……大谷翔平、衝撃のルーキーイヤー【編集部フォーカス】
2018/10/04
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ベーブ・ルース以来の快挙を成し遂げた3・4月
・初打席初安打を記録
メジャーデビューは3月29日(日本時間30日)、オークランド・アスレチックスとの2018年シーズン開幕戦。「8番・指名打者」で先発出場し、記念すべき初打席で右安打を記録した。
・初登板で初勝利
投手デビューは4月1日(同2日)、敵地でのアスレチックス戦となった。6回3安打6奪三振1失点でメジャー初勝利を飾った。
・本拠地デビューで1号をマーク
本拠地エンゼル・スタジアムには、4月3日(同4日)に初登場。地元ファンを前に第1打席でメジャー初本塁打を放つ鮮烈デビューを果たした。
・衝撃の本拠地3戦連続アーチ、べーブ・ルース以来の快挙
メジャー初本塁打を記録した翌4日(同5日)のクリーブランド・インディアンス戦で2号をマーク。さらに6日(同7日)のアスレチックス戦で、飛距離約137メートルの特大アーチを放った。先発投手としてプレーした選手が3試合連続本塁打を放つのは、アメリカン・リーグでは1930年のベーブ・ルース以来となった。
・日本人最速&最年少週間MVP
4月9日(同10日)には、ア・リーグの週間MVP(2~8日)に選出された。メジャー1年目の4月初旬、23歳での選出は日本人選手としては史上最速かつ最年少記録。打者として3試合に出場し、打率.462、3本塁打を含む6安打、7打点。投手としては、7回無失点12奪三振で今季2勝目を挙げていた。