日本人1年目最多HR、最速162キロを記録……大谷翔平、衝撃のルーキーイヤー【編集部フォーカス】
2018/10/04
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実戦復帰の7月、足でも見せた二刀流
・打者として1カ月ぶりに実戦復帰
3日(日本時間4日)の敵地シアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者」で実践復帰。復帰1戦目は結果が出なかったが、翌日の同一カードで二塁打を含む2安打をマークした。
・24歳の誕生日、米公式サイトが球歴を紹介
7月5日に24歳の誕生日を迎えた。米公式サイト『MLB.com』では、年齢にちなみ、野球にまつわる24のエピソードを紹介している。当日の敵地マリナーズ戦は、代打出場。誕生日アーチが期待されたが、空振り三振だった。
・球団最速の一塁到達タイム「3.82秒」
7月21日(同22日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「5番・DH」で先発出場。大谷は第1打席でセーフティーバントを試みた。結果はアウトとなったが、一塁到達タイムは3.82秒という球団最速を記録した(現地21日時点)。
・女房役の放出
大谷の女房役のマーティン・マルドナード捕手が26日(同27日)、ヒューストン・アストロズにトレード移籍。大谷はマルドナードの母国語であるスペイン語でコミュニケーションを取るなど、無二の信頼を寄せていた。